気づき

感謝の質が変わると、人生の景色が変わるお話

今日は「感謝」について書きたいと思います。

以前も感謝については書いたことがあります。
でも今回は、もう一歩深く。
“感謝の質”についてです。

誰もが感謝の気持ちは持っていると思います。
ちゃんと「ありがとう」と言っていますよね。

でも今日はちょっとだけ違うお話です。
その感謝はどこか条件付きだった気がしませんか?


昔の僕の感謝は「やってもらったら感謝」だった

助けてもらったら感謝する。
何かをしてもらったら感謝する。
うまくいったら感謝する。

これは間違いではありません。

でもそれは
「自分に都合がいいことが起きた時の感謝」でした。

裏を返せば、
うまくいかなかったときは感謝していない。
思い通りにならなければ不満になる。

つまり僕は、
出来事に反応して感謝していただけだったのです。


当たり前は、当たり前じゃなかった

ある時から、少しずつ気づくようになりました。

毎日お店を開けられること。
スタッフが元気に出勤してくれること。
家族がいること。
健康でいること。

これって、本当に当たり前でしょうか?

どれも奇跡の連続の上に成り立っています。

でも人は慣れてしまう。

慣れると、感謝が薄れる。

そして気づいたときには
「もっと」「まだ足りない」と
不足ばかりを数え始めてしまう。

皆さんはいかがでしょうか?


感謝の質が変わった瞬間

大きな出来事があったわけではありません。

ただ、ある時ふと気づいたんです。

「今日という日は、二度と来ない」

昨日と似ているようで、
昨日とはまったく違う1日。

今日会った人と、明日また会える保証はない。

今日の自分は、今日しか存在しない。

その事実を本気で感じたとき、
感謝の質が変わりました。

やってもらったから感謝するのではなく、
“存在していることそのものに感謝する”
そんな感覚です。


感謝を習慣にすると、不思議なことが起きる

感謝を意識し始めてから、
不思議なことが起きました。

感謝できる出来事が増えたんです。

世界が変わったわけではありません。
環境が急に良くなったわけでもありません。

変わったのは、
僕の「視点」でした。

脳は、探しているものを見つけます。

不満を探せば、不満が見つかる。
欠点を探せば、欠点が見つかる。

感謝を探せば、感謝が見つかる。

感謝の習慣が身につくと、
自然と「ありがたいな」と思える瞬間が増えていくのです。


感謝の質が変わると、心が整う

感謝は徳を積むためにあるのではありません。

誰かに良く思われるためでもありません。

感謝は、自分の心を整えるためにある。

感謝の質が変わると、

・イライラが減る
・人間関係が柔らかくなる
・焦りが減る
・今を大切にできるようになる

そして何より、
自分の人生そのものを
大切に扱えるようになります。


やってもらったから感謝するのは入口

もちろん、
やってもらったら感謝することは大切です。

でもそれは入口です。

本当に深い感謝は、

・今日目が覚めたこと
・ご飯が食べられたこと
・仕事ができたこと
・誰かと笑えたこと

そんな当たり前に気づけたときに生まれます。

当たり前ではないと気づけた瞬間、
人生の景色が変わります。


今日、どんな当たり前に気づきますか?

感謝は「起きる出来事」ではありません。

感謝は「育てる視点」です。

今日という日は二度と来ません。

今日という日を過ごした人は、
世界中を探しても誰一人いません。

その奇跡の1日に、
どんな感謝を見つけますか?

感謝の質が変わると、
人生の質も変わります。

僕は、そう信じています。

成長したい時に、支えてくれる場所があると前に進みやすくなります。

GMラボでは、目標設定・行動習慣・心の整え方を、仲間と一緒に実践しながら学べます。
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