こんにちは、GMラボのジンです。
今日は、目標設定にも人生にも、美容師という仕事にも共通する
「パラダイムシフト(常識の書き換え)」 の話をしたいと思います。
僕は、この言葉が大好きなんですよね。
なぜならパラダイムシフトとは新しい自分に出会えるからです。
目標を叶えるということは、新しい自分を手に入れることなんです。
でも同時に、
人は新しい自分になりたいのに、心のどこかで今までの自分に戻ろうとする。
このジレンマこそ、パラダイムシフトが起きる前兆なんです。
美容業界の常識は、本当に常識なのか?
まず最初に、僕がずっと感じ、取り組んでいることがあります。
美容業界の当たり前は、実は非常識なんじゃないか?
美容師の仕事って、本来はめちゃくちゃ楽しいんです。
お客様が喜んでくれる。
技術が上達する。
人とのつながりが生まれる。
美容室は「ありがとう」がたくさん飛び交う世界です。
なのに、現実はどうでしょう。
休みが少ない
低賃金
長時間労働
社会保障が不安定
技術習得までの長い修行
いまだに残る徒弟制度
お客様から見れば華やかに見えますが、
舞台裏は決してキレイごとだけではありません。
楽しい仕事のはずなのに、離職率が異常に高いことが物語っている。
離職の理由の多くは、
「個人の努力不足」
ではなく、
業界全体の前提条件が古い”からなのではないでしょうか?
「美容師はこうあるべき」
「アシスタントは我慢するもの」
「この業界はこういうもの」
この常識が、美容師の未来を狭くしてしまっていると思っています。
美容師の仕事はもっと自由で、可能性に満ちている。
この常識そのものを疑っていい。
クリエイティブな業界なのだから考えも発想ももっと自由で良いと思うんです。
今までの延長線ではなく、新しい形へのシフトが必要だ
僕がヘアーズビットを始めた頃からずっと感じていたのは、
美容師のキャリアが「ほとんど同じ形」で並んでいることでした。
技術を覚える
指名を増やす
メニューを広げる
店舗を大きくする
カフェを併設する
物販を広げる
もちろん素晴らしいことです。
でも、よく見ると全部が 業界の枠内の進化(Evolution)”なんです。
本当に必要なのは、
業界の枠そのものを壊す革命(Revolution)。
ビットで取り組んでいる
「人としての成長を軸にしたサロンづくり」も、
GMラボの
「美容師の目標設定・人生の伴走」も、
訪問美容・地域連携・アーユルヴェーダも、
実はすべて
美容師という職業の再定義 につながっています。
美容師は髪を切るだけじゃない。
人の人生を整える仕事でもある。
ここに、業界の未来があると思っています。
目標とは新しい自分を手に入れる行為
ここからが今日の本題です。
目標とは、
今までの自分ではなく、未来の自分をつくるもの。
だからこそ、
今までの習慣、考え方、価値観のままでは届かない。
目標を立てるというのは、
「新しい自分に会いに行く旅」なんです。
しかしその一方で──
人は誰でも
変わりたいのに、元の自分に戻ろうとする。
・習慣が戻る
・思考が戻る
・行動が戻る
・気持ちが揺れる
・やる気が消える
これは意志が弱いわけでも、努力不足でもありません。
脳は 変化 を危険と感じるので、
現状維持に強力に引き戻す力が働くんです。
つまり、
戻りそうになる=負けそうではなく
戻りそうになる=変化の直前にいる証拠。
目標を追うときに感じるあの葛藤やしんどさは、
むしろ パラダイムシフトが起きるサイン なんです。
常識が壊れた瞬間に人生が動いた
僕自身、何度もパラダイムシフトを経験してきました。
■ 技術こそ全てだと思い込んでいた若い頃
自分の提案を押し通し、お客様の気持ちを置き去りにしていた。
でもある時、
「思った髪型と違った」
の一言で崩れた。
お客様がいて初めて成り立つ仕事
この当たり前の原点が、実は常識の外側にあった。
■ 結婚に対する常識も壊れた
自分のタイプと真逆の人と付き合い、
結婚し、
今では最愛のパートナー。
自分のタイプ”という常識が、
どれだけ狭い視野だったか痛感した。
■ 僕はこういう人間だと思い込んでいた
親からの影響はとても大きいんです。
考え方がとても限られてしまっていた。
他人の目を気にしてやりたいことや好きなことをできない自分がいた。
ジンという名前を使用し新しい自分とはこういう人間だとキャラ設定をした。
■ 美容師の役割は「髪を切るだけ」から
「人生に寄り添う」へ
GMラボはまさにこのパラダイムシフトの結晶。
これは業界の常識から完全に外れた挑戦だけど、
ここに未来を感じている。
パラダイムシフトを起こす3つのステップ
① 今の自分の当たり前を発見する
「美容師はこうあるべき」
「自分はこういうタイプ」
「これは無理」
これが前提条件=自分の常識。
自分ではなかなか発見することは難しいので周囲の人との違いを探してみましょう
② その常識がどこから来たのか確認する
過去の記憶
周りの価値観
思い込み
ほとんどは事実ではなく解釈。
③ 小さな常識破りを毎日ひとつやる
・違う選択をしてみる
・いつもなら断るところを受けてみる
・初めての場所へ行く
・言葉遣いを変えてみる
・違うジャンルの人と話す
これは自分の前提条件を書き換える行為。
積み重ねると、
新しい自分が上書きされていく。
ジレンマは失敗ではなく、変化の前兆
目標とは、新しい自分を手に入れること。
だからこそ、
人は昔の自分に戻りたくなる。
このジレンマこそ、
パラダイムシフトの入口。
今感じている葛藤こそ、
新しい世界へ入ろうとしている証拠です。
美容師の常識を疑い、
自分の常識も疑い、
未来の自分へ踏み出していきましょう。














この記事へのコメントはありません。