こんにちは、GMラボのジンです。
今日は「美容師の目標設定」にについて書いてみようと思います。
売上や数字を追うことも大切ですが、それだけでは長続きしないのが現実です。
大事なのは、“数字の向こう側”にある自分の姿を描くこと。
数字が苦手な美容師は多い
これは僕の個人的な感覚ですが、美容師って数字を意識するのが苦手な人が多い気がします。
もちろん「売上=客数×単価」くらいの計算は誰でもできます。
でも、毎月の目標を数字だけで立てるとなると、どこかピンとこない。
なぜなら、美容師という仕事は「感覚」と「表現」で生きている職業だからです。
数字よりも、感性やセンス、そしてお客様の笑顔にエネルギーを感じる人が多い。
だからこそ、目標を数字だけで追いかけようとすると、途中で息が詰まってしまうんです。
美容師に必要なのは「想像力のある目標」

美容師の大きな強みは想像力です。
スタイルをデザインする力、未来の自分やお客様を思い描く力。
この想像力を目標設定に活かすのが大切なんです。
たとえば、1年後の目標を「売上80万円」と設定するよりも、
こんな風にイメージしてみてください。
朝からたくさんのお客様に囲まれている。
アシスタントが「お願いします!」と次々に声をかけてくる。
フロアの中心でお仕上げをしているあなたは、
スタッフからもお客様からも信頼されている。
その姿をリアルに思い描く。
そこに「どんな表情をしている自分がいるのか」「どんな空気が流れているのか」まで想像する。
すると不思議なことに、
それが結果的に数字の目標につながっていくんです。
学生時代を思い出してみてください。
お客様の髪の毛を切っている姿を想像してワクワクしていませんでしたか?
美容師になり、現場の空気やスタッフのことを知るように慣れたのなら、その先をまた想像してみましょう。
想像をアップデート!
「数字を追う」のではなく「姿を描く」
数字を追うだけでは、達成してもどこか空虚になりがちです。
でも、「どんな自分でありたいか」という姿から目標をつくると、
日々の行動が自然と変わっていきます。
例えば、
アシスタントに丁寧に技術を教える自分
どんなお客様にも笑顔で向き合える自分
常にお店の雰囲気を明るくしている自分
そのイメージを持って仕事をしていると、
結果的にお客様も増え、売上も上がる。
目標設定というのは、本来、自分をどんな状態にしたいかを決めることなんです。
数字はその結果であり、ゴールではありません。
「達成」よりも「成長」を感じられるか
数字的な目標を達成することは、もちろん重要です。
しかし、それ以上に大切なのは――
振り返った時に、自分が成長を感じられているか。
そして、モチベーションが途切れていないか。
目標設定をする理由はまさにここにあります。
人間は誰でも疲れる時があります。
やる気が落ちる日もある。
でも、サービス業である僕たちは、
お客様の前ではいつも明るく、前向きでいなければなりません。
そのために必要なのが、
「自分を整えるための目標」なんです。
数字を超えて、
自分がどうありたいかというイメージを持っておくことで、
一時的な落ち込みにもブレずにいられる。
美容師の目標設定とは、売上を追うことではなく、
自分を成長させるためのエネルギーを生み出す仕組み。
まとめ:数字の前に「姿」を描こう
数字の目標は必要です。
でも、その前に「どんな美容師でありたいか」を明確に描くこと。
想像する力を持つ美容師は、
数字を超えて、人の心を動かすことができます。
目標とは、数字を追うことではなく、理想の自分を現実に近づけるプロセス。
あなたが思い描く未来の自分が明確になったとき、
自然と数字も、結果も、ついてきます。
GMラボ












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