悩み

「楽しむ」がわからない人へ|頑張りすぎるあなたに伝えたい心の余白の作り方

「楽しめない」と感じるのは、緊張しているから

最近、「何をしても楽しくない」「笑えない」という人が増えています。
でもそれは、感性が鈍ったからではありません。
忙しすぎるのも一つの原因かもしれません。

実は、楽しめないというのは心が常に緊張状態にあるからなんです。

「ちゃんとしなきゃ」「頑張らなきゃ」「失敗できない」──
そう思うほど、心の中に“余白”がなくなっていく。

楽しむとは、ゆるむこと。
ゆるめなければ、感じることはできないんです

楽しみを感じられるように心にあそびを持たせましょう。
少し立ち止まって深呼吸するだけで、世界は違って見えてきます。


「自分は楽しんではいけない」と思う背景

真面目な人ほど、こう考えがちです。

「自分だけ楽しんだら申し訳ない」
「楽しいなんて言ったら不真面目に思われる」

これは、子どものころからの無意識の思い込みの影響でもあります。

悩みの原因は思い込みによるものだったりします。
思い込みについての記事を過去に書いています。こちらも合わせて読んでみてください。
悩みの正体は「思い込み」がほとんど


努力が美徳とされ、遊びは怠けとされてきた文化。
でも、人生の本質は楽しむことなんです。

本当の努力とは、「楽しむ努力」も含まれている。

楽しみを封じて頑張っても、心はすぐに疲れてしまう。
むしろ「楽しむために工夫すること」こそが、
長く続けるための一番の力になります。


楽しみは探すものではなく、自分で作るもの

「楽しいことがない」と感じる人の多くは、
に楽しみを探しています。

でも、本当の楽しみは誰かが与えてくれるものではなく、
自分の中から生み出すものです。

・元気に挨拶してみる
・いつもと違う通勤ルートを歩いてみる
・道具の手入れを少し丁寧にしてみる

たったこれだけでも楽しくなるんです。
そんな小さな変化の積み重ねが、
「なんだか今日、気持ちがいいな」という一日に変わる。

楽しみは、待つものではなく仕掛けるもの。

「気づく」ことから始まり、「作る」ことで続いていく。
その繰り返しが楽しむ力を育てます。


楽しむ努力をしてみよう

楽しそうに見える人ほど、実は楽しむための努力をしています。

日常の中に小さなスパイスを加える。
なにかに少しこだわってみる。
そして──「もう少しやりたいな」で止める。

完璧を求めすぎない。
余白を残すことで、心がまた動き出すんです。
もしくは
ふざける時間をあえて作る。
食事中、入浴中、散歩中など部分的にふざけてみるのも楽しいですよ。
朝の光が差し込むナチュラルなリビングで、20代の日本人女性が笑顔で両手を伸ばして伸びをしている様子。木のぬくもりと観葉植物に囲まれた温かい空間で、希望に満ちた朝の爽やかさを感じるアニメ風イラスト。

楽しむことは才能ではなく、習慣。
小さな工夫を積み重ねることが、毎日をデザインする力になる。


美容師にとっての楽しみ方

美容師にとっての楽しむは、自分だけのことではありません。
お客様と一緒に楽しみを共有すること。

毎日たくさんのお客様と接していると、
「最近こんなカフェ行ったの」「この映画おすすめだよ」といった話をよく聞きます。
そのときに聞いて終わりにするのではなく、
実際にそのお店に行ってみたり、映画を観てみる。

次回来店されたときに、
「この前のカフェ行ってみました!雰囲気すごく良かったです!」と話せば、
お客様はきっと嬉しそうに笑ってくれます。

共感してくれる人に、人は安心を感じる。

楽しみを共有できる人には、信頼が生まれ、
信頼があるところに、仕事のやりがいが生まれる。

そして、お客様の楽しいに触れるたびに、
自分自身の世界も少しずつ広がっていく。

楽しむことは、自分のためだけではなく、
誰かの喜びを一緒に感じることでもある。


【まとめ】

「楽しむ」という言葉を軽く見てはいけません。
それは心の健康であり、生きるエネルギー。

  • 頑張るだけでは続かない

  • 感じるだけでは変わらない

  • 楽しもうと意識することで、人生が動き出す

楽しむとは、今あるものに喜びを見つける力。
そして、誰かとその喜びを共有すること。

もし今、
「頭ではわかってるけど、気持ちが追いつかない」
「頑張っているのに、楽しむ余裕がない」

──そんなふうに感じているなら、
GMラボをのぞいてみてください。

GMラボでは、美容師としてだけでなく、
一人の人間として“心の成長”をテーマにした学びや対話を行っています。
目標設定・メンタルの整え方・仕事と人生のバランスなど、
同じように悩みながら前に進む仲間と出会える場所です。

GMラボ

朝の美容室で、女性スタイリストが疲れ気味の後輩にやさしく声をかけている姿。 柔らかな光とナチュラルな色調が、支え合うチームと感謝の心を表現したイラスト。第5回:続ける美容師と辞める美容師の違い|美容師が輝き続けるために大切なこと前のページ

ありがとうは魔法の言葉次のページ朝の柔らかな光が差し込む美容室で、30代の男性美容師と20代の女性美容師が笑顔で向き合っている。男性は黒髪ショートで黒いジャケットと白いTシャツ姿、女性は茶色のミディアムヘアで白いワイシャツ姿。背景には淡いブルーとオレンジのグラデーションが広がり、柔らかな光粒子が漂う。上部にはピンク色のアーチ状の文字で「ありがとうは魔法の言葉」と書かれている、温かく優しい印象のアニメ風イラスト。

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