気づき

1日を大切にするようになって、人生の見え方が変わった話

こんにちは、ジンです。
今回は「1日を大切にするようになって、僕の中で何が変わったのか」について書こうと思います。
前回のブログの続きになります。まだ読んでいない人は続きとして読んでいただけると幸いです。前回のブログを読む

今日という日は、二度と来ません。
今日出会った人と、明日も必ず会える保証はありません。
そして、今日という1日を過ごした人は、世界中を探しても誰一人いません。
まだ誰も過ごしたことがない1日。それをいつも通り過ごして良いのだろうか?と気づきました。

当たり前のようで、
普段はあまり意識しないことかもしれません。
でも僕は、ある時期から、この事実をとても重く感じるようになりました。


今日という1日は、誰のものでもない

1日を大切にするようになってから、
僕は「今日」という時間の価値を、以前とはまったく違う目で見るようになりました。

今日という日は、
昨日の続きでもなければ、
明日の予行練習でもありません。

今日という1日は、
今日しか存在しない、完全に独立した時間です。

今日をどう過ごしたかは、
誰とも比べることができません。
同じ仕事をしていても、
同じ場所にいても、
同じ1日を生きた人はいないからです。

そう考えるようになってから、
生きていること自体が、少し大袈裟かもしれませんが、
奇跡のように感じるようになりました。


「ありがとう」が増えていった理由

以前の僕は、
目標や結果にばかり意識が向いていました。

もっと上手くならなきゃ。
もっと結果を出さなきゃ。
もっと評価されなきゃ。

そんな気持ちで毎日を過ごしていました。

でも、1日を大切にするようになってから、
周囲の人への見え方が変わってきました。

今日も一緒に働けたこと。
今日も顔を見て話せたこと。
今日も無事に1日が終わったこと。

それだけで、
「ありがとう」と思える瞬間が増えていったんです。


僕が22歳のとき、母は急死しました

ここからは、少し個人的な話になります。

僕が22歳のとき、
母は急死しました。

いつも通り、変わらない様子で布団に入り、
そのまま目を覚まさなかったそうです。

僕は当時、住み込みで働いていました。
いわゆる修行中です。

突然の出来事で、
現実を受け止めるまでに、かなり時間がかかりました。


「あとでやる」を選び続けた後悔

母は、生前、何度か僕にこう言っていました。

「髪の毛を切ってほしい」

でも僕は、そのたびにこう返していました。

「一人前になったらね」
「ちゃんとした理容師になったら切るよ」

今思えば、
それは言い訳だったと思います。

忙しいから。
まだ未熟だから。
今は修行が大事だから。

そうやって、
できることを、ずっと先延ばしにしていました。

母が亡くなってから、
「もしあの時、切ってあげていれば」と
何度も、何度も後悔しました。

でも、
どれだけ後悔しても、
母は生き返りません。

時間は、戻らないんです。


この出来事が決めた、僕の価値観

この出来事をきっかけに、
僕は一つの価値観を決めました。

できることは、すぐにやる。

それは、勢いや根性論ではありません。
「あとでやる」という選択が、
もう二度とできなくなる可能性を知ってしまったからです。

ただ、この頃の僕は、
まだ「目の前の目標に向かって突っ走ること」しか
知りませんでした。

行動はしていました。
頑張ってもいました。

でも、
1日を味わう余裕はなかったと思います。


1日を大切にすることで、再確認できたこと

年齢を重ね、
目標の立て方を見直し、
1日を大切にするようになってから、
ようやく再確認できたことがあります。

それは、
何が幸せなのかということです。

結果だけを追いかけていた頃は、
幸せはいつも「先」にありました。

でも今は、
今日をどう生きたかの中に、
幸せがあると感じています。

誰かと笑えたこと。
誰かの役に立てたこと。
自分で納得できる時間を過ごせたこと。

それらは、
今日を大切にしなければ
見逃してしまうものばかりです。


今日を大切にするという選択

今日という1日は、
誰のものでもありません。

今日をどう使うかは、
自分で選ぶしかありません。

「また今度」
「落ち着いたら」
「余裕ができたら」

そう言っている間に、
時間は静かに過ぎていきます。

だからこそ、
今日できることを、今日やる。
今日伝えられることを、今日伝える。

1日を大切にすることは、
人生を大切にすることだと、
今は心から思っています。


まとめ

1日を大切にするようになって、
僕の人生の見え方は大きく変わりました。

今日という日は、二度と来ません。
今日出会った人と、明日会える保証はありません。
今日という1日は、世界でたった一度の時間です。

もし今、
忙しさに追われていたり、
頑張っているのに満たされないなら。

少しだけ、
「今日をどう過ごしたか」に
目を向けてみてください。

人生は、
いつかの大きな成功で決まるのではなく、
今日という1日の積み重ねでできているのだと思います。

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