悩み

頑張ろうとしているのに、なぜか前に進めない理由。やる気シリーズ②

やる気が出ないのは、怠けているからじゃない。
前回は、そんな話を書きました。→前回のブログを読んでみる

読んでくれた人の中には、
少しだけ気持ちが軽くなった人もいるかもしれない。

でも同時に、
こんな気持ちが残った人もいると思う。

「そうだとしても、
結局、何も変わっていない気がする」

それは、とても自然な感覚です。


分かった“だけ”では、動けないこともある

自分を責めなくていい。
意志が弱いわけじゃない。

頭では理解できても、
現実はすぐには動かない。

むしろ、
分かったのに動けないことで、
前より苦しくなることさえある。

ここで、多くの人が
また自分を責めてしまう。


多くの人が勘違いしている「やる気」

やる気という言葉は、
いつの間にかこんな意味で使われるようになった。

  • 前向きで

  • 迷いがなく

  • すぐ行動できる状態

でも、本当は違う。

やる気は
いつも安定して存在するものではない

むしろ、
環境や考え方によって
簡単に揺らぐものだ。


動けなくなるのには、ちゃんと理由がある

頑張ろうとしているのに前に進めない人には、
いくつか共通点がある。

  • ゴールが遠すぎる

  • 正解を探しすぎている

  • 失敗しない選択をしようとしている

  • 評価される前提で考えている

どれも、
「ちゃんとやろうとしている人」ほど
陥りやすい状態だ。


真面目な人ほど、動く前に止まってしまう

いい加減な人は、
あまり悩まない。

深く考えずに動いて、
失敗しても切り替える。

一方で、
真面目で誠実な人ほど、

  • 無駄なことをしたくない

  • 中途半端が嫌

  • 自分なりに納得してから進みたい

そう考えて、
動く前に立ち止まってしまう。

これは欠点ではない。
性格と構造の問題だ。


やる気を削っているのは「考え方×環境」

ここで大事なのは、
「自分の気合が足りない」と考えないこと。

動けなくなる背景には、

  • 比較され続ける空気

  • 成果だけで判断される評価

  • 失敗を許されにくい環境

  • 余白のないスケジュール

こうした外側の要因がある。

そこに
「ちゃんとやらなきゃ」という思考が重なると、
やる気は簡単に止まってしまう。


前回とのつながりとして

第1話では、
「やる気が出ないのは、怠けているからじゃない」
という話をした。

今回は、その続きだ。

動けないのは、
意志の問題ではなく、構造の問題。

ここまで来て、
ようやく自分を責める必要がなくなる。


まとめ|今は「整う前の止まり方」かもしれない

頑張ろうとして止まっている状態は、
投げ出しているわけじゃない。

むしろ、

  • 考えすぎている

  • 大事にしすぎている

  • 失敗したくないと思っている

そんな時期かもしれない。

今日は、
無理に動かなくていいと思います。

次は、
「じゃあ何を基準に動けばいいのか」
その話を書こうと思います。お楽しみに!

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