自分らしく働こう、という言葉を聞くたびに、
少し置いていかれるような感覚になる人もいると思います。
毎日の仕事は忙しくて、
目の前の予約をこなすことで精一杯。
自分らしさを考える余裕なんてない。
美容師の仕事は、
感性や個性が大事だと言われますが、
現実はまず型を覚えるところから始まります。
だから、自分らしさが分からないと感じるのは、
決しておかしなことではありません。
むしろ、多くの人がそこからスタートしています。
悩みが増える時期は、成長が止まったわけではない
ある程度経験を積むと、
仕事に慣れてきます。
できないことだらけだった頃とは違って、
一通りの流れはこなせる。
でもその頃から、
別の悩みが出てくることがあります。
このままでいいのか。
自分は伸びているのか。
何を目指しているのか分からない。
以前より楽しくないと感じてしまう人もいます。
ただ、これは後退ではありません。
次の段階に入っただけです。
成長の形が変わったことで、
分かりやすい手応えが減った。
それだけのことも多いです。
目標が見えなくなると、仕事は急に重くなる
アシスタント時代は、
目標がはっきりしています。
スタイリストになる。
この技術を覚える。
次のテストに合格する。
でも、
スタイリストになった瞬間、
その分かりやすい目標が消えます。
代わりに出てくるのが、
売上や指名、数字です。
数字は必要です。
でも、数字だけを基準にすると、
仕事は一気に重くなります。
何のためにやっているのかが、
見えにくくなるからです。
GMラボが大切にしている目標の捉え方
GMラボでは、
目標を高く掲げることを良しとはしていません。
大切にしているのは、
それが続くかどうか。
無理がないかどうか。
目標は、自分を追い込むためのものではなく、
自分の立ち位置を確認するためのものです。
今、何ができていて、
何ができていないのか。
それを静かに整理する。
そのための道具として、
目標を使います。
自分らしさは、目標を通して輪郭が見えてくる
自分らしさは、
いきなり見つかるものではありません。
でも、
問いを重ねていくと、
少しずつ輪郭が出てきます。
どんなお客様と向き合いたいか。
どんな時間を大事にしたいか。
どんな仕事の仕方が無理なく続くか。
こうした問いは、
目標があるからこそ浮かび上がります。
自分らしさは、
目標を立てる過程で、
あとから見えてくるものです。
同じ悩みでも、解決の仕方は人それぞれ
同じように悩んでいても、
選ぶ道は人によって違います。
技術を深める人もいれば、
接客を磨く人もいる。
環境を変える人もいれば、
今の場所で役割を変える人もいる。
正解は一つではありません。
他人の成功例をそのままなぞると、
どこかで無理が出ます。
大事なのは、
自分が納得できるかどうかです。
悩みを消そうとしない、という考え方
悩みは、
なくそうとすると苦しくなります。
GMラボでは、
悩みを消すことを目的にしません。
悩みは、
自分を知るための材料です。
何に引っかかっているのか。
どこで無理をしているのか。
それが整理できると、
行動は自然に変わります。
無理に変えなくても、
整う方向に動き始めます。
目標は、行動を強制するためのものではない
目標があると、
頑張らなければいけない気がする。
そう感じる人もいます。
でも本来、
目標は行動を強制するものではありません。
今の自分を知るためのもの。
続いているかどうかを測るもの。
できなかったことを責めるためではなく、
今の状態を受け取るためのものです。
自分らしさを形にできる仕事という意味
美容師は、
自分の感覚や考え方が、
そのまま仕事に出る職業です。
だから悩みも多い。
迷いも増える。
でも、
目標を通して仕事を見直すことで、
自分の形に調整することができます。
これが、
自分らしさを形にできる仕事、
という意味だと思っています。
今すぐ答えを出さなくてもいい
目標がはっきりしていなくても構いません。
悩みが残っていても問題ありません。
立ち止まって考える時間は、
無駄ではありません。
むしろ、
長く続けるためには必要な時間です。
GMラボは、
答えを急がせる場所ではありません。
静かに整理し、
自分に合った形を見つけていく。
その過程を、
一緒に考えていく場所です。
成長したい時に、支えてくれる場所があると前に進みやすくなります。
GMラボでは、目標設定・行動習慣・心の整え方を、仲間と一緒に実践しながら学べます。
ひとりでは続きにくいことも、ここなら自然と習慣になります。
LINE公式アカウントでは、日々の小さな気づきや、ブログでは書ききれなかった成長ヒントを配信しています。
ちょっと前向きになりたいときに役立つ内容です。
興味があれば、どちらも気軽にのぞいてみてください。
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