こんにちは、GMラボのジンです。
「今年こそは成果を出したい」
「新しいチャレンジを成功させたい」
そう思って目標を立てても、途中で挫折してしまう。
これは個人の生活だけでなく、ビジネスの現場でもよく見られることです。
実は、目標を達成できるかどうかは「能力」や「やる気」ではなく、正しいステップを踏んでいるかどうか によって大きく左右されます。
■ 目標達成の4ステップ
ビジネスにも応用できる、シンプルかつ効果的な流れがあります。
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欲しい未来を書き出す
「何を手に入れたいか」を明確にする。
例:売上を前年比120%にする、新規顧客を月◯名獲得する。 -
現状を評価する
客観的にスタート地点を把握する。
例:現在の売上、客単価、リピート率などを数値化する。 -
優先順位を決める
一度にすべてを追わず、最重要課題に集中する。
例:集客よりもまずリピート率改善、教育よりもまず採用強化。 -
行動に落とし込む
「誰が」「いつまでに」「どのように」取り組むかを決め、具体的なアクションに変える。
■ 一人で進めると挫折する理由
個人の習慣作りと同じく、組織でも目標が続かないケースは多く見られます。
理由としては以下のようなことが挙げられます。
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計画が細かすぎて続かない
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そもそも現状に合っていない目標を選んでしまう
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成果がすぐに見えず、モチベーションが低下する
- 思考が邪魔をしてしまう。
例えば「毎日SNS投稿をする」という目標を掲げても、実際の業務に合わなければ3日で止まります。
現場とかい離した目標は、むしろ逆効果になることもありえます。
■ 伴走者の存在が成果を変える
だからこそ重要なのが、客観的な視点を持つ伴走者の存在です。
私は「目標達成アドバイザー」として、個人の習慣づくりから美容室経営の成長戦略まで、多くの方の相談を受けてきました。
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本音を引き出し、実現可能な目標を設定する
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続けられる行動に落とし込む
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定期的にフィードバックし、改善を繰り返す
このプロセスがあるだけで、挫折率は大きく下がり、成果につながりやすくなります。
一番多い相談者の思いは
そこまで本気にやりたいとは思わないという覚悟の欠如でした。
■ まとめ
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目標達成は「才能」や「根性」ではなく「正しいステップ」で決まる
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欲しい未来 → 現状評価 → 優先順位 → 行動化、この流れが基本
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感情や思いつきに頼らず、仕組みで進めることが継続のカギ
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伴走者と一緒に進めることで成果が加速する
目標を「掲げて終わり」にせず、行動に変えて成果につなげる。
これは個人の成長だけでなく、組織の成長にも欠かせない思考法です。
「一人では難しい」と感じている方は、ぜひ気軽にご相談ください。
目標達成の最初の一歩を、一緒に踏み出しましょう。
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