気づき

目標を立てなくても、ちゃんと前に進んでいる人の話

目標を立てなくても、ちゃんと前に進んでいる人の話

目標が大事。
成長には目標が必要。

たしかに、それは正しい。
でも今日は、その話をしない。

というより、
一度その前提を横に置いてみたい。


目標が持てない自分を、どこかで責めていないだろうか

仕事をしていると、
ふとこんな瞬間が来る。

  • 何となく毎日が過ぎていく

  • 頑張っていないわけじゃない

  • でも「前に進んでいる感じ」がしない

そんな時に決まって出てくる言葉がある。

「目標を持たなきゃ」

この言葉を思い浮かべた瞬間、
少しだけ息が詰まる人も多い。

立派な目標がない自分はダメなんじゃないか。
ちゃんと考えていないんじゃないか。

そんなふうに。


目標を立てようとして、逆に動けなくなった話

実は、目標を立てようとして
かえって苦しくなった人を何人も見てきた。

紙に書いてみる。
ネットで調べてみる。
周りの人の話を聞いてみる。

でも出てくるのは、

  • しっくりこない言葉

  • 誰かの真似みたいな理想

  • 本心かわからない将来像

結果、こう思ってしまう。

「やっぱり自分は意識が低いのかも」

そして、何も書けなかったノートだけが残る。


それでも、人は少しずつ変わっている

不思議なことに、
目標を持てなかった人ほど、
あとからこんなことを言う。

  • 昔より落ち込む時間が短くなった

  • できない自分を責めなくなった

  • 苦手だったことを避けなくなった

本人は「成長していない」と言う。
でも、話を聞いていると確実に違う。

ちゃんと変わっている。

ただ、それに気づいていないだけ。


成長は、進んでいる最中には見えにくい

成長って、
階段を一段ずつ上るようなものじゃない。

むしろ、

  • 振り返ったとき

  • 昔の自分を思い出したとき

  • 同じことで悩まなくなったとき

そんな“後ろ向きの視点”で
初めて見えることが多い。

進んでいる最中は、
風景があまり変わらないから不安になる。


目標がない=止まっている、とは限らない

ここで一つ、問いを投げたい。

今、目標がないからといって
本当に止まっていると言えるだろうか。

  • 毎日、何かを感じている

  • 迷いながらも考えている

  • 違和感を抱えている

これらは全部、
前に進んでいないと起きない感覚だ。

もし本当に止まっていたら、
不安すら感じなくなる。


もしかしたら、必要なのは「決断」じゃない

目標という言葉には、
どうしても「決める」「定める」
そんなニュアンスがある。

でも今の段階で必要なのは、
決断じゃないのかもしれない。

  • 少し楽になりたい

  • 同じところでつまずきたくない

  • 今よりマシになりたい

このくらいの感覚で十分な時期もある。


答えは、今日は出さなくていい

今日は結論を出さない。
無理に前向きにならなくていい。

ただ一つだけ、
覚えておいてほしいことがある。

目標を持てない自分を、
必要以上に疑わなくていい。

迷っているという事実は、
何も考えていない証拠じゃない。

むしろ、
ちゃんと人生と向き合っている証拠だ。


もしまた不安になったら、
ここに戻ってきてほしい。

答えはその時、
一緒に考えればいいから。

成長したい時に、支えてくれる場所があると前に進みやすくなります。

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