目標とは「未来の喜び」
こんにちは、GMラボのジンです。
「喜び」という言葉を聞くと、なんとなく前向きな気持ちになりますよね。
でも、この喜びについて、深く考えたことがある人は意外と少ないと思います。
「お客様に喜んでもらいたい」と誰もが口にするんですが、
喜んでもらうってどういうこと?なんでしょうか。
おそらくみんなが違う答えを出すと思います。
今日は、「人が本当に喜ぶ瞬間って、どんな時なんだろう?」
そんな問いから始めてみたいと思います。
■ 人はどんなときに「喜ぶ」のか?
少し思い出してみてください。
欲しかったものが手に入ったとき。
なりたい自分になれたとき。
思い通りの結果を出せたとき。
そんなときってすごく嬉しいじゃないですか。
よく考えてみると、どの瞬間も共通しているのは――
「自分の心の中で描いたイメージが、現実になったとき」。
つまり、“喜び”とは与えられるものではなく、
自分が思い描いた未来を形にできたときに生まれる感情なんです。
「嬉しい」は内側の反応。
「喜ぶ」は外に現れる表現。
つまり、
「嬉しい」は心の中で感じる感情
「喜ぶ」はその感情を行動や表情で表すこと
なんです。
■ 喜びの本質は「誰かとつながること」
喜びにはもうひとつ、大切な側面があります。
それは、人は誰かの喜びによって、自分も喜びを感じるということ。
たとえば、友人が夢を叶えたとき。
家族が笑顔で「ありがとう」と言ってくれたとき。
お客様が「あなたにお願いしてよかった」と言ってくれたとき。
自分のことのように嬉しく感じる瞬間がある。
それが、人間らしさの根っこにある共感の喜びです。
つまり、喜びとは「自分の成功」だけではなく、
誰かと共有できたときに、さらに深くなる感情なんですね。
■ 目標は「未来の喜び」を描くこと
目標を立てるとき、多くの人が数字や結果を思い浮かべます。
でも、本当の目標とは、「達成した瞬間に感じるであろう喜び」を明確にすること。
「これを達成できたら、誰が喜ぶだろう?」
「その喜びを、どんな自分で受け取りたいだろう?」
この問いを立ててみるだけで、目標の意味が一気に変わります。
目標とは、“未来の喜びをデザインすること”。
「誰かを喜ばせたい」という気持ちは、
自分の成長を引き出す一番自然なエネルギーです。
だからこそ、目標は“未来の自分だけでなく、未来の誰かを喜ばせるための設計図でもあるんです。

■ 喜びの循環を生み出す生き方
誰かに喜んでもらえると、自分も嬉しくなる。
自分が成長すれば、誰かを笑顔にできる。
この喜びの循環が回り出すと、
毎日の行動に意味が生まれます。
たとえば、
・自分が磨いた技術で人を笑顔にする。
・その笑顔を見て、「もっと頑張ろう」と思える。
そうやって喜びが往復していくうちに、
気づけば自分も大きく変わっているんです。
喜びは、努力の結果ではなく、努力の途中で育つ。
目標を持つことは、この循環をつくるきっかけ。
自分と誰かの間に、喜びの流れを生み出すことなんです。
■ 目標とは、喜びをつくる行為
「目標=未来の喜び」と考えると、
数字や成果に追われるのではなく、
自分の行動が誰かの笑顔に変わる道のりに変わります。
今日の努力が、いつか誰かの「ありがとう」につながる。
誰かとは、「将来、自分が喜んでいる姿」なのかもしれません。
そう思えたとき、人は自然と続けられる。
喜びを生み出す目標は、努力を「やらなければならない」から「やりたい」に変える。
それが、目標設定の本当の力です。
■ まとめ
「喜び」とは、自分の描いた未来が現実になる瞬間。
そして、誰かの喜びを自分の喜びとして感じられるとき、
人は一番大きく成長する。
だから、目標とは未来の喜びをつくるための道しるべ。
誰かが笑顔になること。
その笑顔を自分も一緒に喜べること。
それこそが、人生や仕事の原動力なんだと思います。
喜びは、与えられるものではなく、生み出すもの。
その“未来の喜び”を描くことが、目標設定の本質です。













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