こんにちは、GMラボのジンです。
美容室経営をしていると、「新人教育に時間がかかる」という悩みは避けて通れません。
特にカットに入れるまでの期間が長く、その間の売上がゼロに近い…という状況は、
多くのオーナーが頭を抱えるポイントではないでしょうか。
しかし、発想を少し変えて 「新人でも売上を作れる仕組み」 を先に整えてしまうと、教育の負担がぐっと軽くなります。
1. カット偏重からの脱却
「美容師=カットができて一人前」という固定観念に縛られていませんか?
新人でも提供できるメニューを主軸に置けば、教育のハードルは下がります。
例えば、トリートメント・ヘッドスパ・リタッチ。
これらは丁寧さと接客力で評価される比率が高く、短期間で習得が可能。
結果として、新人がすぐに「お客様に喜ばれる体験」を提供でき、売上にも直結します。
そんなのは当たり前だと言われてしまいますが、一度立ち止まって考えてみてください。
シャンプーで追加料金を取れますか?
そこまでの技術力を身につけさせるためには1ヶ月もかかりません。
マッサージも同じ考えです。たとえ100円の追加料金だとしても100人にやってもらえれば10,000円がプラスになります。
入社まもないアシスタントでも生産性を上げることは可能なんです。
2. 小さな成功体験が人を育てる
新人教育で最も大切なのは 「自信を持たせること」 です。
売上ゼロの期間が長ければ長いほど、不安や焦りが積み重なり、退職リスクも高まります。
一方で、早い段階から売上に貢献できる経験を積めば、
「自分でもできる」
「お客様に喜んでもらえた」
という成功体験が本人のやる気を自然に引き出します。
教育は 外から押し込むのではなく、内から湧き出す成長意欲 を引き出すのが理想です。
3. 仕組みがあれば属人化しない
オーナーや店長が「横について教え続けないと新人が成長しない」状態は、経営のリスクです。
そこで必要なのは マニュアル化と数値化。
技術手順(時間・道具・薬剤量)
接客の流れ(カウンセリング質問・提案トーク)
KPI(リピート率、施術単価、所要時間)
これを明文化すれば、誰が教えても同じ結果が出やすくなり、教育が個人任せになりません。
4. 教育に悩む経営者がまずやるべきこと
新人でも売上を作れる 主力メニューを決める
その施術を 最短で再現できるマニュアル を用意する
売上とモチベーションにつながる 小さな成功体験の場 を意図的に設計する
この3つを整えるだけで、教育の手間も離職率も大きく変わります。
最後に
教育で悩む美容室経営者にとって大切なのは、「教え方」以前に「仕組みづくり」です。
新人が最初から売上を作れる構造を用意してあげれば、本人の自信につながり、オーナーや店長の教育負担も軽くなります。
「なるほど、教育って仕組み化できるんだ」
そう思えたなら、あなたのサロンでもすぐに取り入れられるはずです。














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