目標設定

目標を潜在意識に。今取り組んでいることを明確にする|即答できる目標が行動を変える

こんにちは、GMラボのジンです。

突然ですが、「今あなたが取り組んでいることは何ですか?」と聞かれた時、
すぐに答えられますか?

実はこの即答できるかどうかが、
目標を達成できる人とそうでない人の大きな違いになります。

今日は、「今取り組んでいることを明確にする」という、
シンプルだけどとても大切な習慣についてお話しします。


目標を続けるためには癖を味方につけること

目標を立てたときはワクワクしていたのに、
気づいたら少しずつ熱が冷めてしまう――そんな経験、ありませんか?

でもそれは、意志が弱いからではありません。
人は、慣れ親しんだ“癖(習慣)”の中で生きているからなんです。
前回の記事では癖について書いてありますのでこちらもご覧になってみてください。
自分の癖を見つけてみよう。|癖とは自分の習慣。変えれば人生が変わる

行動が止まるときこそ、「どんな癖が自分を元に戻そうとしているのか?」を知るチャンス。

そしてもう一つ、目標設定において大切なのは「追いかける」という気持ちです。
与えられるのを待つのではなく、常に自分から進んで行動すること。
自分の目標を明確にしておくと、「今、自分は何をすべきか」が自然と見えてきます。
その積み重ねが、行動力と成果を生み出します。

目標を続けるためには、まず自分の癖を味方につけ、
追いかける姿勢を日常の中で持ち続けることが大切です。


なぜ「今やっていること」を即答できないのか

多くの人が目標を立てたあと、日々の忙しさの中で「何を目指しているか」を忘れてしまいます。
これは意志の弱さではなく、意識の中に目標が定着していないだけなんです。

「聞かれてから考える」状態は、まだ目標が頭の外にある状態です。
でも、「聞かれる前に答えられる」ようになった時、
それはもう自分の一部になっています。

人の行動は、意識よりも無意識に大きく影響されています。
だから、目標を明確にしていつでも言葉にできるようにしておくことは、
潜在意識に目標を浸透させるという、とても実践的な方法なんです。


潜在意識に落とし込むための反復運動

目標は立てるだけでは行動につながりません。
人の脳は、繰り返し触れるものを「重要」と認識し、潜在意識に保存する仕組みを持っています。

だからこそ、手帳やスマホのロック画面、
デスクの前、鏡の横など――
毎日目に入る場所に「今の自分の目標」を貼っておくことが大切です。

書く。見る。声に出す。
この3つを繰り返すことで、
無意識のうちに目標を軸に考える癖ができていきます。

「自分は何を大切にしているのか」
「今の行動は、その目標につながっているのか」
そんな意識が自然と湧いてくるようになります。

繰り返し目にすることは、頭で覚えるよりもずっと強力です。
目標を目にするたびに、自分の心が方向を修正し、行動が整っていく。
これが「反復の法則」です。
職場や友達と目標を共有し、いつも目標の話をしている状態になれば目標達成に向けて歩き出している実感が湧くと思います。
まっすぐ遠くまで続く線路の上を、30代の日本人男性が前向きな表情で歩いている。 黒髪ショートで黒いジャケット、白いTシャツを着ており、夕日が差し込む草原の中を一歩ずつ進む姿。 線路の先には大きな太陽が輝き、その下に白文字で「目標達成」と書かれている。 柔らかなオレンジとブルーのグラデーションが広がり、希望と達成感を感じるアニメ風のイラスト。


僕自身も即答できなかった時期がある

正直に言うと、僕自身も昔は「今の目標は?」と聞かれて答えに詰まることがありました。
やりたいことが多すぎて、どれが本当に大事なのかわからなくなっていたんです。
本当に達成できるんだろうか?と迷ったり、こんな目標で良いのかな?と恥ずかしい気持ちになったりとりゆうはいろいろありました。

でもある時、手帳の1ページ目に
「今取り組んでいること」を大きく書いてみたんです。

これを毎日見るうちに、
仕事の優先順位も、判断スピードも驚くほど変わっていきました。

どんなに忙しい日でも、手帳を開けば自分の軸に戻れる。
「今、自分は何を大切にしているのか」を確認できる。
その感覚があるだけで、心に余裕が生まれるんです。

そして気づけば、「今取り組んでいることは?」と聞かれても、
自然にスッと言葉が出るようになっていました。
それが、目標自分の中に落ちた瞬間だったと思います。


GMラボ式メソッド:目標を即答できる自分をつくる3ステップ

① 「今、自分が取り組んでいる3つ」を書き出す

長期の夢ではなく、今この時期に集中していることを明確にしましょう。
仕事・学び・人間関係・健康などジャンルは問いません。
ポイントは、「すぐに行動できること」であること。

具体的な行動を明確にすることで、
「やる気」ではなく「習慣」で動けるようになります。


② 目に入る場所に貼る

手帳、デスク、鏡、スマホのロック画面など、
1日に何度も見る場所に書いておきましょう。

目標を見る回数が行動の数を増やします。
見るたびに、心が自分の方向を再確認します。

それはまるで、何度も地図を見直しながら目的地へ進むようなもの。
少しずつ修正しながら進んでいけば、必ず目的地にたどり着きます。


③ 毎朝5秒で口に出す

「今取り組んでいるのは〇〇。」
たった5秒でも構いません。
なるべく簡潔にまとめていきます。
声に出すことで、脳がこれが自分の軸”と再認識します。
今日会った人たちにまずは宣言することをおかなりお薦めします。
なぜなら周囲からも応援をもらえるようになるからです。

これは自己暗示ではなく、自己確認の習慣です。
言葉にすることで、自信と方向性が自然に育っていきます。


明確にすることで、行動が変わる

多くの人は「やりたいこと」は思っていても、
それを言葉にして持っている人は少ないです。

明確に書き出しておくだけで、行動の精度が変わります。
なぜなら、頭の中のもやもやが整理され、
「今、これをやろう」という決断が早くなるからです。

目標を紙に書くことは、自分との約束でもあります。
そしてそれを毎日見ることで、約束を守る自分を育てる。
この積み重ねが、信頼と自信を生みます。

どんなに小さな目標でも構いません。
大切なのは、意識の外に置かず、目に見える形にすること。
見える化された目標は、行動を呼び起こすスイッチになります。


目標は考えるものではなく、感じるもの

目標は、誰かに聞かれて考えるものではありません。
いつでも心の中にあるものです。

即答できるということは、
その目標が自分の中に生きているということ。

手帳に書く。
目につく場所に貼る。
毎朝、声に出す。

それだけで、意識は変わり、行動が整っていきます。

そして、それこそがGMラボの考える「潜在意識の使い方」です。
目標をただ掲げるのではなく、
自分の中に落とし込むことで、行動が自然に変わっていく。

小さな積み重ねがやがて“当たり前の習慣”になり、
習慣が未来を変える。

目標達成とは、「続ける努力」ではなく、「意識を整えること」。
今取り組んでいることを明確にし、それを即答できるようにする。
それが、行動を変える一番シンプルで確実な方法です。

GMラボは、スタッフ一人ひとりが「自分を知り、成長する力」を育てるための学びの場です。
単なる目標設定ではなく、自分の価値観を見つめ、行動を習慣化するための実践型プログラム。
自分を変えたい、美容師として・人として成長したい――そんな想いを持つ方は、ぜひ一度のぞいてみてください。
👉 GMラボについて詳しくはこちら

朝の光の中でノートを書きながら自分を見つめる日本人女性のイラスト。癖と習慣の変化を象徴するシーン。」自分の癖を見つけてみよう。|癖とは自分の習慣。変えれば人生が変わる前のページ

目標を言葉にする勇気をもって達成に近づこう|目標宣言は未来を現実変えるスイッチ次のページ朝の柔らかな光が差し込む美容室のセット面で、20代前半の日本人女性美容師・ココちゃんが鏡越しにお客様と楽しそうに会話している。 お客様は白いクロスを巻き、ココちゃんは腰に美容師用ベルトを着けている。 背景には木の温もりと観葉植物があり、自然光と柔らかな光粒子が温かい空間を作っている。 右下にはピンク色の優しいフォントで「言葉にした瞬間、未来は動き出す。」という白文字コピーがあり、前向きで希望を感じるアニメ風のイラスト。

ピックアップ記事

  1. 自分の考えなんて当てにならない|視野を広げることで人生は動き出す

  2. 行動をデザインする|心のエネルギーを現実に変える仕組み

  3. 淡々とやる人の強さ 〜感情や思考に左右されず行動を続ける力〜

  4. 考える力を鍛える〜思考を可視化する〜

  5. 自分の癖を見つけてみよう。|癖とは自分の習慣。変えれば人生が変わる

関連記事

  1. 木製デスクの上に開かれたノートには、仕事・健康・お金・人間関係・趣味・学びの6つの円と小さなアイコンが描かれている。30代の日本人男性が後ろ姿でペンを持ち、朝の柔らかい光が差し込む静かな部屋で未来の設計を書き込もうとしているアニメ風イラスト。

    特集記事

    目標を6分野で細分化してみよう。人生と目標を整理するために必要なこと

    最近、相談を受ける中でよく感じることがあります。漠然と目標を探してしま…

  2. 2分割構図のアニメ風イラスト。左側には20代後半の日本人女性が美容室の控室で悩んだ表情で椅子に座り、暗めのグレーの背景で考え込んでいる様子。右側には同じ女性が明るいサロンフロアで前向きな笑顔を見せ、一歩踏み出した雰囲気。髪に軽い風が入り、未来に向かう生命感のある表情。全体として“迷いから前進への変化”を表現した画像。

    悩み

    勇気とは「勇ましい気」が動き出す瞬間 行動する力を育てるために必要なこと

    今日は「勇気」について話したいと思います。勇気とは 勇ましい気 と書き…

  3. 若い美容師が独立を目指して目標を書き出している様子。小さな芽が出た鉢植えが置かれたテーブルで将来の美容室開業を考えるアニメ風イラスト。 「理念の芽」を強調したいなら、さらに意味を込めることもできます。 どの方向に寄せますか?

    気づき

    目標は「誰のためか」で決まる ―ヘアーズビットをつくると決めた日の話

    こんにちは、ジンです。これまで、頑張っているのに変わらなかった理由…

  4. 目標設定

    自分の価値観を見つめる|目標は「本当に大切なこと」から生まれる

    自分の価値観を見つめる|目標は「本当に大切なこと」から生まれるこん…

  5. 朝の柔らかな光が差し込む木製デスクで、日本人女性のはるかがノートに未来の計画を書き込んでいる。デスクには時計とお茶が置かれ、ワクワク感と前向きさを感じるアニメ風イラスト。右下に『未来を変える投資思考。』のピンク文字が添えられている。

    目標設定

    お金がないから動けないは本当か? 6分野の学びから見える 投資と浪費の境界線

    今日は、多くの美容師さん、アシスタントさん、そして社会人の皆さんからよ…

  6. 夕暮れのカフェで、20代後半の日本人男性がノートを開きながら真剣に考えている。向かいには耳が出るほどのショートカットの女性が逆光のシルエットで座っている。窓から差し込む温かな光が二人を包むアニメ風イラスト。

    気づき

    気づける人は、自分がまだ途中だと知っている

    こんにちは、ジンです。今日は「気づき」について書いてみたいと思いま…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事
  1. 人生を変えたのは「ダメ出し」だった。出会いではなく“受け取り…
  2. 「時間がない」と言う前に。人生を変える人の静かな時間術
  3. 幸せな人生とは何か?僕なりの答えを書いてみる
  4. 寿命を伸ばす前に、今日を生きていますか?
  5. 人はなぜ変われないのか?罪悪感か、痛みか。あなたはどちらを選…
  1. 目標設定

    自分の価値観を見つめる|目標は「本当に大切なこと」から生まれる
  2. 目標設定

    目標達成の正しいステップ|行動に変えるための実践フレームワーク
  3. 美容室の営業後、スタイリストの男性が売上帳を見つめながら次の目標を考える姿。数字のプレッシャーに向き合う力をテーマにしたイラスト

    悩み

    第2回:美容師アシスタントの人間関係に悩むあなたへ ──辞めたくなる前に考えてほ…
  4. 真面目さと柔らかさのバランスを大切にしながら働く女性美容師トモちゃんの姿を描いた、信頼感のあるアイキャッチ画像

    気づき

    真面目人が良いとは限らない。信頼される人が大切にしている真面目さの使い方
  5. 明るい室内で立ち止まり、ノートを前に静かに考え事をしている30代男性。何を頑張るかを整理している時間を表現したアニメ風イラスト。

    悩み

    何を頑張ればいいかわからない人が、最初にやるべき整理
PAGE TOP
目次