こんにちは、ジンです。
今日はスタッフと一緒に「9月の振り返りと10月の目標」を見直しました。
一見すると目標持って頑張ってるね!と評価されそうですが、
大切なことは自分が掲げた目標を達成できたのかどうなのか?
良くも悪くも周囲の評価は気にしないことが大切です。
まずはいつも通りの振り返りと目標
スタッフが書いてきたのはこんな感じ。
9月の振り返り
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前より本読みが出来た
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肯定的な会話が増えた
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お店に出勤する日が増えた
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プラスに考えれるようになってきた
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タオル、クロスたたみが前より出来るようになった
出来なかったこと
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バタバタして本読みを忘れてしまう
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何かあると泣いてしまう
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サロンワーク中、次の行動を忘れる
10月の目標
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肯定的に胸を張って行動する
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体調管理をする
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カットモデルさんをする
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ジン
「いいね!でもね、“前よりできた”とか“増えた”って書き方だと、自分でも成長がどのくらいか分からなくなっちゃうんだよね。
数字や具体的な例を入れると、もっと達成感が出るし、次の一歩も分かりやすくなるよ。」t達成できたのかどうなのかを数値化。測定可能にすることが重要!女性「なるほど…。じゃあどう直せばいいですか?」
ジン「例えば、本読みだったら“何冊”とか“1日何分”って書く。会話なら“1日〇回”とか“先月より△回多い”みたいにね。」
修正版:具体的な振り返りと目標
9月の振り返り(修正版)
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本読みができた → 8月は1冊、9月は2冊(1日15分×週3回)
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肯定的な会話が増えた → 1日平均2回 → 9月は5回以上(同僚やお客様への声かけ)
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出勤日が増えた → 8月は5日 → 9月は8日(+3日、計24時間増)
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プラスに考えられるようになった → 失敗後に「次はこうやろう」と言えた回数3回
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タオル・クロスたたみ → 1枚40秒かかっていた → 25秒で畳めるようになった
出来なかったこと(修正版)
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本読み → バタバタした日はゼロ冊の日もあり → 曜日を決めて読むと忘れない
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泣いてしまう → 不安になったときのメモ方法をまだ身につけていない
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サロンワークの次の行動 → 朝礼で「今日やること」をメモすれば防げる
10月の目標(修正版)
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肯定的に胸を張って行動する → 毎晩、できたことを3つノートに書く
- 本読みを3冊(1日20分×週3回)
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体調管理をする → 毎日1食は手作りの食事/水筒にお茶を持参
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カットモデル → 週1人モデルを入れる/練習後に分からなかったことを1つメモして質問/カウンセリングで「希望・困りごと・好きな雰囲気」の3点を必ず聞く
ポイント
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抽象的な表現を数字や行動に変える(具体的に)
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先月と比べてどうかを書く(測定できるように)
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具体例を入れることで成長を実感できる
ジン「こうやって修正すると、“何をやればいいか”が見えてくるよね。」
女性「はい!これなら私もやりやすいです!」
まとめ
目標は“できる・できない”ではなく、“どのくらいできたか”が大事です。
数字や具体例を入れるだけで、振り返りが成長の記録になり、次の行動が明確になります。みなさんもぜひ、自分の振り返りを「抽象」から「具体」に変えてみてください。
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