悩み

思い通りにならない悩みの正体と解決法

こんにちは、GMラボのジンです。

美容室を経営していると、スタッフやお客様から日々たくさんの相談を受けます。
その中で特に多いのが「思い通りにならない」という悩み。

例えば、子育て中のお母さんが「子供が言うことを聞いてくれないんです」とこぼす。
あるいはご主人の収入に不安を抱いて「もっと稼いでほしいのに」とため息をつく。
会社勤めのお客様なら「どうしても苦手な人がいて、毎日ストレスなんです」と話してくれる。

どれも身近でリアルな悩みです。

でもよく考えてみると、それらの悩みの共通点は “自分以外のこと” だということ。
つまり「自分ではコントロールできない領域」にフォーカスしてしまっているんですね。


悩みの正体は「思い通りにできないこと」

人は「思い通りにしたい」という欲求を持っています。

予定通りに進めたいし、相手にも自分の考えを理解してほしい。
それが自然な感情なのですが、現実はそう簡単にいきません。

子供は親の思う通りには育ちません。
旦那さんも自分の希望通りの収入を持ってくるわけではありません。
会社にいる嫌な人を、自分の力だけで変えることもできません。

悩みを深くたどっていくと、最終的には
「自分の思い通りにならない」 という一点に突き当たることがとても多いのです。


世の中はそもそも思い通りにならない

この事実をまず受け入れることが大事です。

「世の中は自分の思い通りにならないもの」
当たり前のようですが、実際に頭では分かっていても心が納得できないから、悩みとして膨らんでしまうんですね。

天気は変えられないし、電車の遅延もコントロールできない。
相手の心を100%自分の思い通りに動かすことも不可能です。

では、どうすればよいのでしょうか。


変えられるものに意識を向ける

答えはシンプルで、「自分が変えられること」に目を向けることです。

子供が言うことを聞かない場合

→ 自分の伝え方を工夫する。子供の視点に立って話してみる。

旦那さんの収入が低いと感じる場合

→ 感謝の目を持つ。あるいは自分が副収入を作るなど、自分側で工夫を考える。

会社に嫌な人がいる場合

→ 相手を変えようとするより、自分の受け止め方や距離感を調整する。

相手をコントロールするのではなく、自分の行動・考え方を変えることで、悩みは“課題”に変わっていきます。


美容室経営での実例

私のサロンでも同じようなことがあります。
あるスタッフが「売上がなかなか伸びない」と相談してきました。

よく話を聞いてみると、「新規のお客様がなかなか指名してくれない」という悩み。
これは確かに“思い通りにならない”ことです。お客様が誰を指名するかは自由ですから。

でも一緒に整理していくと、変えられる部分がたくさん見えてきました。

  • 技術のスピードを上げる

  • 接客時にもう一言、会話を工夫する

  • 練習時間の使い方を改善する

こうした“自分ができること”に集中した結果、少しずつ指名が増えていきました。

結局、悩みから抜け出すカギは「自分のコントロールできる領域」に目を向けることなんです。


「思い通りにしたい」を捨てると楽になる

人間関係でも仕事でも、“こうあるべき”という期待を手放すと、不思議と楽になります。
「相手はこうするべき」「会社はこうあるべき」「子供はこう成長するべき」
こうした“べき”を持ちすぎると、思い通りにならないたびにストレスが溜まっていきます。

逆に、「まあそういうものだ」と受け入れる。
そして「自分にできることは何か?」と考える。
この切り替えができる人ほど、悩みをうまく消化できるんです。


GMラボからの提案:悩みを「課題」に変える習慣

GMラボでは、悩みを放置せず「課題」に変える方法を大切にしています。
やり方はシンプルです。

  1. まず悩みを書き出す

  2. それが自分で変えられることか、変えられないことか分ける

  3. 変えられることにだけ行動を集中させる

これを繰り返すことで、「悩み」という漠然とした重さが消え、代わりに「やることリスト」が残ります。
結果的に気持ちが軽くなり、前に進めるんです。


まとめ

悩みの多くは「自分の思い通りにならないこと」から生まれます。
でも、世の中はそもそも思い通りにはいかない。
だからこそ「変えられるもの」と「変えられないもの」を見極めることが大切です。

悩みを嘆くより、自分にできることを考えてみる。
それだけで、悩みは課題に変わり、成長のチャンスへと変わっていきます。

もし今、「思い通りにならない」と感じている人がいたら、ぜひ一度、自分がコントロールできることを書き出してみてください。
意外とたくさんの“変えられること”が見えてくるはずです。

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